2017年5月15日月曜日

比較教育学会ラウンドテーブルのご案内

6月23日から25日まで東京大学で開催される日本比較教育学会第53回大会では、今年も北欧諸国の教育に関するラウンドテーブルが設けられます。

ラウンドテーブル以外にも、北欧に関する個人発表が複数予定されていますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
プログラムはこちらです。
http://www.gakkai.ne.jp/jces/taikai/53/programme.pdf

大会参加費は、正会員・臨時会員5,000 円(事前振込4,000 円)、学生会員4,000 円(事前振込3,000 円)です。

ラウンドテーブルは6月23日(金)18:00~20:00、会場は東京大学本郷キャンパス法文1号館です。

詳細は以下のとおりです。
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教育の「北欧モデル」は存続するか? 各国の状況、事例から

企画者:佐藤裕紀
司会:太田美幸
発表者:澤野由紀子、渡邊あや、原田亜紀子、佐藤裕紀

北欧諸国の教育政策において OECD や EU の影響力が増している。国際競争力を高める立場からの学力観の見直し、学力評価の重視、教育の国際化、ヨーロッパ化、 新自由主義的手法による改革が進行する中、教育の北欧モデルは存続しうるのだろうか。本企画では、この問いに対する各国の状況を報告し、新たな北欧的方法の可能性を議論したい。
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