6月15日から17日まで九州大学で開催される日本比較教育学会第48回大会では、
今年も北欧諸国の教育に関するラウンドテーブルが設けられます。
ラウンドテーブル以外にも、北欧に関する個人発表が複数予定されていますので、
ご関心のある方はぜひご参加ください。
プログラムはこちらです。
http://www.jces48kyushu.jpn.org/jces48_program.pdf
大会参加費は、正会員5,000 円(事前振込4,000 円)、
学生会員・臨時会員3,000 円です。
ラウンドテーブルは6月15日(金)18:20より、
会場は九州大学箱崎キャンパス文系地区です。
詳細は以下のとおりです。
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北欧諸国における教育と職業
-教育から労働市場への移行の問題を中心として-
会場 共通講義棟303教室
企画者
渡邊 あや (熊本大学)
司会者
澤野 由紀子 (聖心女子大学)
提案者
佐藤 裕紀 (早稲田大学大学院)
澤野 由紀子 (聖心女子大学)
林 寛平 (日本学術振興会特別研究員)
本所 恵 (金沢大学)
渡邊 あや (熊本大学)
1970 年代以降、若年失業者の増加等を背景として関心を呼んできた
教育から労働市場への
移行の問題は、知識基盤社会の到来と
それに伴う産業構造の変化により、新たな局面を見せ
つつある。
本ラウンドテーブルは、リカレント教育という概念を生むなど、
教育と職業の問題に
ユニークな形でアプローチしてきた北欧諸国を
事例としてこの問題に迫る。
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